2009年2月24日火曜日

親の顔が見たい・・

今日中学生位でしょうか何人かの男の子達が鯛焼き、鯛玉を買いに来ました
カウンター前のいすに座って食べています
携帯のゲームをしながら、
それは別にいいんですよ!
その時お腹の大きいお母さんと保育園に行っている小さなお子さんが鯛玉を買いに来ました
ご存知のように鯛玉はご注文頂いてから焼きます、事前に予約の電話をいただいていたのですがすぐにいらしたのでまだ焼きあがっていませんでした
私は彼らがすぐに立つと思って見ていましたが知らん顔しているので「ほら!小さなお子さんとお母さんだから席を譲りなさい」と言いましたが聞こえないふりをしているのか誰も立ちません
もう一度「あなたたちは若いんだから立ちなさい!」と言いました
するとしぶしぶ席をずらして小さなお子さん分空けました。
仕方なくお母さんにはスタンドのいすに座っていただきました
食べ終わった彼らはそれでもすぐに店を出て行きましたので母子のお客様に不自由はさせませんでしたがこれって昔は「親の顔が見たい」と言われたものでした

最近よく電車、バスを利用しますが日常的にみる風景で母子、または祖母と孫というような二人連れがいて席がひとつ空くと必ず子供に座らせますね!
大人が荷物を持って立ち、子供に座らせます、子供も当然のように座っています
この場合年上が座り、子供が立つのが当然だと思うのですが・・・
この子達が大人になったときに弱者をいたわる気持ちを持てるのでしょうか?

年寄りの繰言でした!

 


2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

優先席に座っていた若者に向かって
足の悪いお年寄りの男性が
「座らせろ」って言いました。
二人の若者がばね仕掛けのように立ち上がって
思わず噴出しそうになりましたよ。
いい光景でした。
今の若者はくたびれているのでしょうかね~

ダ・カーポ さんのコメント...

私はこの間席を譲られてしまいましたよ!

リュック背負ってヨロヨロ立っていたんでしょうね!

あ~ぁ年寄りなんだ~と実感した瞬間でした!