2014年2月21日金曜日

四季を持つ喜び


先日は東京にも2週連続で大雪が降り都会の脆弱さが露わになりました。

豪雪地帯に住む方々の大変さがちょっぴり解った東京民です。

でも日本には四季があり待てばやがて春がやって来ます。

小さな蕗の薹が芽吹き、梅の花が咲き、鶯や小鳥たちが歌い始めます。

だから厳しい冬にも耐えて春を待つのです。

桜の便りが南の方からやって来るとああ、春が来たな~と思うでしょう?

国によっては1年中あまり気温の差のない所もあります。

雪も降らない代わりに季節の変わり目もあまり感じない国も沢山あります。

日本人は四季の移ろいと共にその恵みを受けて暮らしてきました。

季節の旬の物を一番美味しい食べ方で頂く術を代々受け継いできました。

これってとても幸せなことだと思います。

梅雨があるから森は緑に、川の水は豊かに流れ、雪が降るから雪解け水が地下水となりきれいな湧水になってこんこんと湧き出てきます。

外国の人に日本は天気予報で桜がどこまで咲いたかと言うニュースがあると言うととてもびっくりします。

桜=春なんですね!

もうすぐやって来る春を待ちましょう!


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